一時期、シルバーリーフの主に木本に凝ってうちの環境に合うものを探してで育てている時期がありました。
大抵の品種はこれからの梅雨の時期に痛むことが多く、植え場所を変えたり鉢植えの場合は土を変えたりで今特に手間をかけなくても育っているのはこれらです。
■ユーカリ・テトラゴナ(Eucalyptus tetragona)
■ユーカリ・マクロカルパ(Eucalyptus macrocarpa)
■ラゴディア・ハスタータ(Rhagodia hastata)
■サントリナ・シルバー(Santlina chamaecyparissus)
■シルバーティーツリー(Leptospermum brachyandrum)
とにかく枯れないのはラゴディア・ハスタータ。
適度に刈り込んであげることで密に枝を出すこともできます。
そのままにしておくとかなり大きくなりますが、風雪害ですぐに折れてしまうので丈は抑えめのほうが良いかもしれないですね。
アカシア・ブルーブッシュも強健です。
剪定は花が散り始めたらすぐ。
前年に剪定していない場合は枝を1/2~2/3、前年に剪定している場合は2/3くらい長さで切ってあげると良いです。
伸ばしっぱなししておくと風雪害に遭いやすいです。
ユーカリ・テトラゴナとマクロカルパは雨にはなるべく当てないようにすることと、土の蒸れ、コガネムシに要注意。
元気だったのが突然枯れてしまうときは大抵コガネムシです。
鉢植えの場合はダメージを与えない程度に鉢から出してチェックですね。
草本のシルバーリーフはまた後日・・