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コラム

九州の梅の名所

1月下旬から咲く太宰府天満宮や宮崎の好隣梅から、佐賀の牛尾梅林まで。九州の梅の名所7か所を、見頃・本数・行き方とあわせて紹介します。

写真はイメージです。 写真: yuko / CC BY 2.0(縮小・一部トリミング)

九州の梅は早く、1月下旬から咲き始めます。宮崎の好隣梅や太宰府天満宮の飛梅は、1月から春を告げます。九州の梅の名所7か所を、見頃の早い順に紹介します。本数・見頃・行き方は各スポットのページに載せている情報です。見頃は例年の目安で、その年の気候によって前後します。出かける前に、各公式サイトの開花情報を確認してください。

選び方のめやす

  • 1月下旬〜2月:宮崎の好隣梅と、太宰府天満宮。太宰府では御神木「飛梅」が境内で最初に咲きます。
  • 2月:宮崎の月知梅、熊本の谷尾崎梅林公園、鹿児島の藤川天神の臥龍梅。
  • 2月中旬〜3月:大分の吉野梅園、佐賀の牛尾梅林。
名所 本数(約) 見頃の目安 入園料
好隣梅(青島自然休養村) 670本 1月下旬〜2月下旬 —
太宰府天満宮 6,000本 1月下旬〜3月上旬 —
高岡の月知梅 70株 2月上旬〜中旬 —
谷尾崎梅林公園 — — 無料
藤川天神(臥龍梅) — 2月中旬〜下旬 —
吉野梅園 450本 2月中旬〜3月中旬 無料
牛尾梅林 5,000本 2月下旬〜3月上旬 —

「—」は、まだ確かめられていない項目です。

1月下旬から:九州の早咲き

好隣梅(宮崎県宮崎市)

青島の西の山あいにある青島自然休養村の梅園で、紅梅・小梅・白加賀・豊後など約670本が植えられています。宮崎市の案内では、1月下旬から2月下旬にかけて順に咲きます。458段の大階段の上の展望台からは、宮崎市街と太平洋、青島を一望できます。毎年2月に「好隣梅まつり」が開かれます。宮崎市の中心部から車で約13kmです。

太宰府天満宮(福岡県太宰府市)

学問の神様・菅原道真公をまつる天満宮で、境内には約200種・約6,000本の白梅・紅梅があります。公式の案内では、見頃は1月下旬〜3月上旬。御本殿の右手にある御神木「飛梅」は、道真公を慕って都から一夜で飛んできたと伝わる梅で、境内で毎年いちばん早く咲きます。参道では名物の梅ヶ枝餅も味わえます。西鉄太宰府駅から徒歩5分です。

2月:天然記念物の梅

高岡の月知梅(宮崎県宮崎市)

国の天然記念物に指定された、白い八重咲きの梅です。今では約70株に増えています。見頃は2月上旬〜中旬。宮崎交通の「月知梅」バス停が近くにあります。

谷尾崎梅林公園(熊本県熊本市)

熊本市西区の梅の名所で、宮本武蔵が座禅を組んだと伝わる巨石があります。加藤清正の軍用梅が育てられていたとも言われます。入園無料で、バス「谷尾崎」下車、徒歩約1分。道が狭く大型バスは通れません。駐車場は普通車約10台分です。

藤川天神の臥龍梅(鹿児島県薩摩川内市)

菅原道真の手植えと伝わる1本の梅から増えたとされる梅林で、昭和16年に国の天然記念物に指定されました。老木の枝が地に伏し、そこから根を出して伸びる姿が竜に見えることから「臥龍梅」と呼ばれます。花は八重咲きで、鹿児島県の案内では毎年2月中旬〜下旬に満開になります。

2月中旬〜3月:九州北部の梅林

吉野梅園(大分県大分市)

豊後梅・青軸梅・白加賀梅・寒紅梅・臥龍梅など約450本がある、大分の梅の名所です。見頃は2月中旬〜3月中旬で、梅まつりでは臥龍梅太鼓や吉野棒術が披露されます。入園無料。大分駅からバスで約45分、「杉原」下車、徒歩約6分です。

牛尾梅林(佐賀県小城市)

約22ヘクタールに約5,000本の梅が植えられた、江戸時代末期からの佐賀県内最古の梅林です。ふもとには牛尾神社があります。見頃は2月下旬〜3月上旬で、開花のピークに合わせて地元の梅生産者による「牛尾梅まつり」が開かれ、梅干しなどが売られます。丘の上の駐車場は約20台分で、梅まつりの日は使えず、シャトルバスが出ます。

あわせて見たいページ

各スポットの例年の見頃は、見頃カレンダーで比べられます。中国・四国の名所は中国・四国の梅の名所に、関西の名所は関西から行ける梅の名所にまとめています。はじめて観梅に行く方は、はじめての観梅ガイドもどうぞ。

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