コラム
親に送る梅干しの選び方:塩分・粒の大きさ・種・量を確かめる
離れて暮らす親に梅干しを送るときに見ておきたい、塩分の数字と食塩相当量の読み方、粒の大きさと種、1日1粒で何日分かの目安をまとめました。
離れて暮らす親に梅干しを送るとき、迷いやすいのは「しょっぱさ」「粒の大きさ」「種」「量」の4つです。商品ページやラベルのどこを見ればよいかをまとめました。
送る前に聞いておきたいこと
- ふだん食べている梅干し(お店や味)
- 1日に食べる量(1粒か、半分か)
- 冷蔵庫に空きがあるか
- 塩分を控えるように言われているか
いつもの梅干しが分かれば、同じお店の同じ味を選ぶのがいちばん確実です。塩分を控えるよう医師などから言われている場合は、その指示に合わせて選んでください。
1. しょっぱさ:「塩分◯%」の数字を見る
梅干しは、商品名や説明に「塩分◯%」と書かれていることがよくあります。このサイトに載っている商品では、昔ながらの梅干しに塩分約20%、はちみつ梅やしそ風味に8%以下のものがあります。「減塩」「うす塩」とだけ書かれていて数字がない商品もあるので、気になるときは数字のある商品を選びます。
容器包装に入った加工食品には、栄養成分表示として「食塩相当量」が書かれています。表示の単位は100gあたり、1食分、1包装などです。100gあたりの食塩相当量が◯gなら、塩分◯%とほぼ同じ意味です。
1粒にふくまれる食塩は、おおよそ「1粒の重さ × 塩分%」で見当がつきます。
| 1粒の重さ | 塩分20% | 塩分8% | 塩分5% |
|---|---|---|---|
| 10g | 約2g | 約0.8g | 約0.5g |
| 20g(大粒) | 約4g | 約1.6g | 約1g |
種の重さもふくめた計算なので、実際にはこれより少し少なくなります。
農林水産省によると、「日本人の食事摂取基準(2025年版)」で、成人の1日の食塩の目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満です。高血圧で治療を受けている人には、1日6.0g未満が勧められています。
塩分の低い梅干しには、冷蔵が必要なものや賞味期限が短めのものがあります。保存方法(「要冷蔵」など)と賞味期限も、ラベルで確かめておきましょう。
2. 粒の大きさと種
- 大粒:見ばえがよく、贈り物向き。1粒の食塩も多くなるので、半分ずつ食べる人もいます。
- 小粒・中粒:1回で食べきりやすい大きさです。
- 種抜き・ねり梅:種を取る手間がありません。おにぎりや料理にも使いやすい形です。
3. 量:大容量か、小分けか
1日1粒なら、100粒で約3か月分です。お得情報では、商品名に粒の数が書かれている商品に「1粒あたりの価格」と「1日1粒で約何日分か」を出しています。
- 毎日食べる・家族が多い:1kgなどの大容量や「訳あり」(皮が破れた、形がそろっていないなど)は、1粒あたりが安くなりやすいです。
- 一人暮らし・冷蔵庫が小さい:小分けのパックや、少なめの容量が扱いやすいです。
4. 贈り物か、ふだん用か
- 贈り物(お歳暮・誕生日など):化粧箱入りやのし対応の商品を選びます。→ お歳暮に梅を贈る:相手に合わせた梅ギフトの選び方
- ふだん用:訳ありや家庭用の大容量で十分なことが多いです。重い商品は、親が受け取りやすい日時を指定すると安心です。
選ぶときのチェックリスト
- いつもの梅干しと同じ味・お店か
- 塩分の数字(または100gあたりの食塩相当量)
- 1粒の大きさ、種のあり・なし
- 1日1粒で何日分か
- 保存方法(要冷蔵か)と賞味期限
塩分8%以下と書かれた梅干しの100gあたりの価格は、お得情報の「減塩」ランキングで比べられます。好みの味から選ぶなら3つの質問で選ぶもどうぞ。