コラム
手作りの梅干し・梅酒・梅シロップはどのくらい日持ちする? 保存方法の目安
塩分20%の梅干しは長く保存でき、梅酒には賞味期限がありません。一方、梅シロップは冷蔵で1か月が目安です。手作りの梅製品の保存期間と保存方法を、産地・紀州田辺の情報をもとにまとめました。
手作りの梅製品は、どのくらい日持ちするのでしょうか。紀州田辺うめ振興協議会のQ&Aをもとに、保存期間と保存方法の目安を一覧にしました。
保存期間の目安
| 梅製品 | 保存期間の目安 | 保存方法 |
|---|---|---|
| 梅干し(塩分20%ほど) | 長く保存できる | 密閉できる容器で、乾燥しないように |
| 塩抜きした梅干し | 7日ほど | 冷蔵庫 |
| 塩分が低い梅干し | 早めに食べきる | 冷蔵庫 |
| 梅酒 | 賞味期限なし | 冷暗所 |
| 梅シロップ | 1か月 | 冷蔵庫 |
| 梅シロップ(加熱殺菌したもの) | 3か月 | 冷蔵庫 |
梅干し
干し終わった梅干しは、密閉瓶やポリ袋などに入れ、乾燥しないように口をしっかり閉めて保存します。漬けたときの梅酢も、料理などに使えるので取っておきましょう。
保存して数か月後に出てくる水分は梅のエキスで、そのまま置くと味がまろやかになるそうです(保存してすぐに出てくる場合は干し足りないので、軽く干し直します)。
梅酒
梅酒はアルコールに漬けたものなので、賞味期限はなく、カビの心配もありません。1年以上熟成させるなら、1年を目安に梅の実を取り出します。くわしくは梅酒の飲み頃と梅の取り出し方をどうぞ。
梅シロップ
砂糖が溶けて飲み頃になったら梅の実を取り出し、シロップを別の容器に移して冷蔵庫で1か月が目安です。長く保存したいときは、アルミ製以外の鍋で加熱殺菌(80℃以上)し、冷ましてから清潔な瓶に入れて冷蔵します。発酵してしまったときは梅シロップが発酵したらをどうぞ。