コラム
大洗で梅酒を仕込み、水戸で梅を見る:Ume Sonare OARAI と偕楽園・弘道館をめぐる1泊2日
大洗の梅体験パーク「Ume Sonare OARAI」で梅酒・梅シロップを仕込み、水戸の偕楽園・弘道館で梅を見る1泊2日の旅。行き方・料金・泊まる場所をまとめました。
梅の花を見に行く旅に、「自分で梅を仕込む」体験を足してみませんか。茨城県大洗町の「Ume Sonare OARAI(梅ソナーレ大洗)」は、梅干しの老舗・吉田屋が開いた梅の体験パークです。水戸から電車で約25分なので、偕楽園や弘道館の梅とあわせて1泊2日で回れます。
料金・営業日・体験の受付は変わることがあります。特に体験は予約制なので、日程が決まったら先に予約サイトで空きを確かめてください。
旅のあらまし
- 1日目(水戸):偕楽園と弘道館で梅を見る。夜は水戸か大洗に泊まる。
- 2日目(大洗):Ume Sonare OARAI で梅酒か梅シロップを仕込み、大洗磯前神社へ。
- いつ行く:偕楽園の普段の見頃は2月中旬〜3月中旬。水戸の梅まつりもこのころです(日程は梅まつり)。Ume Sonare OARAI は水曜定休なので、2日目が水曜にならないように。
1日目:水戸で梅を見る
偕楽園
日本三名園のひとつに数えられる梅の名所です。JR水戸駅北口から偕楽園方面のバスで約20分。梅まつりの期間は、祝日と指定の平日に臨時駅「偕楽園駅」(下り列車のみ)も開きます。行き方・見頃・咲き具合は偕楽園のページにまとめています。
梅まつりの期間には夜のライトアップもあります(2026年は「偕楽園 UME The Lights」が2月13日〜3月15日の金〜日曜・祝日)。
弘道館
水戸藩の藩校だった建物で、敷地に約60品種・800本の梅があります。偕楽園とともに水戸の梅まつりの会場です。水戸駅北口から歩いて行けるので、駅に戻る前に寄るのにちょうどよい場所です。
3月なら梅酒まつりも
水戸では3月に「全国梅酒まつりin水戸」が開かれています(2026年は第11回が3月13〜15日)。翌日の梅酒づくりの前に、好みの味を探しておくのも楽しみ方です。
2日目:大洗で梅を仕込む
行き方
- 電車:水戸駅から鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線で大洗駅まで約25分。大洗駅から町の循環バスで約20分「役場入口」下車、徒歩約5分。大洗駅からタクシーなら約15分。
- 車:水戸大洗ICから約10分。駐車場は10台です。
Ume Sonare OARAI で梅酒・梅シロップを仕込む
梅・砂糖・お酒を選んで、自分だけの1本を仕込みます。組み合わせは梅シロップ25通り、梅酒125通り。体験は約50分です。
- 料金(2026年11月5日からの新料金):梅シロップ M 2,640円〜・L 3,630円〜、梅酒 M 3,080円〜・L 4,950円〜。
- 当日は完成しません:家に持ち帰って寝かせ、飲み頃は梅シロップが約2週間後、梅酒が約1か月後です。お酒の決まりにより、その場での試飲はできません。
- 営業:10:00〜17:00(受付は16:00まで)、水曜定休(カレンダーによる)。
- 予約:予約サイトから。
仕込んだビンは重いので、電車で行くなら手提げ袋を持っていくと安心です。梅酒は20歳以上が対象です。車で来た人は、飲むのは家に帰ってから(そもそも飲み頃は1か月後です)。
梅干しを作る様子が見られる工場見学通路と梅林は、まだ準備中です(完成予定は公式サイトでは2027年、予約サイトでは2028年)。
大洗磯前神社
海の中の岩に立つ「神磯の鳥居」で知られる神社です。鳥居は東を向いていて、日の出の名所としても有名です。大洗駅から約2.5kmで、バスかタクシーで行けます。鳥居の立つ岩場は立ち入りできないので、堤防の上から眺めましょう。
家でも梅仕事を
旅で仕込んだ梅酒が飲み頃になるころ、自分でも作ってみたくなったら青梅で作る梅シロップや梅酒をもっと楽しむ、四つの飲み方をどうぞ。ほかの地域の梅体験は梅を「作る」「見学する」にまとめています。