レシピ
はじめての梅干し:保存袋で漬ける基本の作り方(塩20%)
完熟梅1kgと粗塩200gで作る、基本の梅干し。和歌山県の農協連合会が紹介している、保存袋(ストックバッグ)を使った作り方です。
梅干しは、黄色く熟した梅が出回るころに漬けます(時期は梅仕事カレンダーを参照)。ここでは、和歌山県農業協同組合連合会が提供し、農林水産省「うちの郷土料理」に載っている、保存袋(ストックバッグ)を使う作り方を紹介します。大きな樽がなくても始められます。
材料(1桶分)
- 黄色い(熟した)梅 1kg
- 粗塩 200g(梅の重さの20%)
- 保存袋(ストックバッグ) 2枚(液漏れしにくい厚手のもの)
- 焼酎(35度以上)またはお酢 適量(消毒用)
- 重石 1kg(梅と同じ重さ)
作り方
- 梅を軽く水洗いし、よく水気を切ります。
- 保存袋の内側を、焼酎(35度以上)やお酢で消毒します。
- 保存袋の中で塩と梅を混ぜます。まんべんなくなじんだら空気を抜き、口をしっかり閉めます。
- 保存袋を2重にし、重さが均等にかかるように受け皿に平たく並べ、重石をのせます(液漏れに備えて受け皿を使います)。
- 2〜3日ほどで梅酢が上がってくるので、重石を外します。空気が出てきたら、そのつど抜きます。
- 漬け込みは約1か月で終わります(そのまま漬けておいても大丈夫です)。
土用干し
晴れが3〜4日ほど続くころを見計らって、天日に干します。日光にまんべんなく当てるのがポイントです。干す時期の目安は、梅仕事カレンダーにまとめています。
塩は減らしすぎない
農林水産省のコラムでは、失敗しないコツは塩分20%を守ることで、減らすと失敗することもあるとされています。塩の働きで長く保存できるようになるためです。塩分が気になる場合は、食べる前に塩抜きするのがおすすめとされています。
赤じそを加えると、色と香りの移った「しそ漬け」になります。梅の量に合わせた塩の量は、分量早見表をどうぞ。
※ 青梅(熟していない梅)は生で食べないでください。天然毒素のシアン化合物を含みます(農林水産省)。